アルミへの加飾というとアルマイト処理が最も一般的ですが、その他にも様々な加飾工法がございます。こちらの記事では、そのアルミ加飾の種類と製品事例をご紹介いたします。
アルミ加飾の種類
立体加飾切削
独自切削技術によりアルミニウム表面に立体造形を施し、切子・名栗・槌打模様など、伝統工芸さながらの表現が可能です。
高意匠切削
ダイヤモンドバイトでのローレット・スピン加工により、アルミニウム特有の金属光沢を最大限に引きだし、アルマイト処理でリアル金属ならではの触感・多彩な色表現が可能です。
パンチングプレス加工
パンチングプレス加工により、穴の自由度を広げることが可能となり、エッチング処理に比べ生産性向上、コスト低減を実現します。穴径を可変することで意匠性を高めています。
アルミへの加飾事例
車載内装ステアリング
こちらは、車載内装ステアリング（クラクション部）です。
アルミにスクリーン印刷し色鮮やかな表現を持たせ、プレス工程でロゴの立体感の凹凸表現を可能としています。手に多く触れる部分については、樹脂ポッティング技法を使用しコーティングすることで、耐久性を上げることができます。
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アルミ加飾をはじめ、加飾に関してお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！