ダイレクトメッキを用いた吐水口
事例概要
特徴
こちらは、住宅で使用される吐水口の金具へダイレクトメッキを施した事例でございます。
加工工程としては、ABS成形+ダイレクトメッキでございます。
メッキにおいては無電解ニッケルなどがよく使用されますが、
水洗金具の場合には腐食が横に広がりながら進んでしまうため、
メッキが浮いて割れてきてしまい手を切ってしまう事象も発生します。
今回の事例では、ダイレクトメッキを施すことで、水が入っても腐食しにくく、
メッキ浮きなどの進行を遅らすことが出来るようにいたしました。
こちらの事例のように、水回りやエンジン回りの部品などでは様々な配慮が求められます。
加飾技術ナビを運営する株式会社アトライズヨドガワでは、住宅設備や車載部品を始め、様々な部品の加飾をご依頼いただいております。
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