キックプレート
事例概要
特徴
こちらの事例は、エレベーター内にあるドアの損傷を防ぐための部品で壁意匠となります。
従来、お客様の製品仕様としては、樹脂押出成形品と鋼板を別途作成をして組立ASSYする事で該当部品を作り上げてきました。
しかしそれでは組立工数も掛かるため製作コストもかかってしまう上に、部品管理としても納期調整に苦慮をされておりました。
樹脂押出成形の材料着色なども試みましたが、意匠性の観点から、他の方法を模索しておりました。
そこで、金属調アルミシートをインサートした押出成形に工法転換することで、従来仕様と大差なく、さらに腐食や劣化なども少ない部品を製造することができました。
さらに部品短縮、組立工数削減、納期短縮と、ご依頼時にいただいていたご要望の他にも様々な効果を得られ、お客様からもご満足いただけ、納品をさせていただくことになりました。
本事例はエレベーター内の部品という事もあり、物件もので多様なL寸法がございます。
加飾技術ナビでは必要に応じた寸法で柔軟な対応をしております。
セット納入でのピッキング短縮提案なども可能ですので、ぜひ加飾技術ナビを運営するアトライズヨドガワまでお問い合わせください。