金属加工技術を樹脂へ PCシート旭光加工
事例概要
工法 | スクリーン印刷 / 砥石加工 |
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業界 | 自動車・CASE |
母材 | PC(ポリカーボネート) |
用途 | 車載内装メーター部品 |
サイズ | 約120*320*0.5mm |
納期 | イニシャル工具作成期間50日+部品生産日数20日 |
年間数量 | 10,000 |
特徴
本事例は車載内装メーター部品の加飾事例となります。
今回の製造工程としては、PCシートに砥石加工+スクリーン印刷となります。
金属への模様加工として使用されていた技法を、樹脂シートに施した上にスクリーン印刷(13工程)で意匠を追加した製品になります。
意匠デザインによって、スクリーン印刷の重ね印刷数を決めます。
本事例では、旭光模様を採用しております。旭光模様とは、円中心部から放射線状に直線的な線が伸びるデザインのことです。
光の反射により、目に模様が認識されるデザインになります。
メーター部品は、腕時計で使用されているデザインの転用がされることがあり、金属ではなくコストを抑えた樹脂でのフェイクが求められることが多いです。
こちらの事例のように、自動車のメーター部品は樹脂にデザインを印刷することで金属を使用する場合と比較してコストダウンが可能です。
加飾技術ナビを運営する株式会社アトライズヨドガワでは、車載部品を始め、住宅設備等様々な部品の加飾を承った実績がございます。
お客様に合わせて最適な加飾のご提案を致しますので、樹脂部品への加飾加工でお困りの際はぜひ当社までお声がけくださいませ。